ビタミンDは乾しいたけの薬効として戦前からよく知られておりますの。 腸からのカルシウムの吸収や骨へのカルシウム吸着に大きな役割を果たすほか、 最近では、カルシウムと一緒に摂取すると大腸がん予防や アンチエイジング効果のあることも明らかになってきましたのよ。
乾しいたけ 8枚
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鶏手羽先 8本
醤油 大さじ1
だし(戻し汁含む) 1カップ
にんじん 1本
厚揚げ 1枚
ピーマン 2個
焼肉のタレ 大さじ2
酒 大さじ2
ごま油 大さじ1/2
いりごま 大さじ1
戻した乾しいたけは足を取り、そぎ切りにする。 |
手羽先は関節から切り落として醤油大さじ1をまぶし、にんじんは縦半分に切って斜め切りにする。厚揚げとピーマンは一口大に切る。 |
ごま油を温めて手羽先にこんがり焼き目をつけ、乾しいたけとにんじんを加えて炒め、厚揚げを加える。戻し汁1カップを加えて煮立て、酒と焼肉のたれを加える。途中で一口大に切ったピーマンを加えて煮汁がなくなるまで煮たら醤油で味を調え、いりごまをふりかける。 |
食物繊維は腸管内におけるコレステロールや発がん物質などの有害物質を吸着して、
生活習慣病や結腸がん、直腸がんの予防に効果があると言われておりますの。
1971年、イギリスのバーキット博士が
『食物繊維の摂取量が少ないと大腸ガン発生のリスクが高くなる』
という仮説を発表して以降、関心が高まったのですわ。
乾しいたけ 5~6枚
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おから 100g
ヨーグルト 3/4カップ
塩 小さじ1/4
こしょう 適量
きゅうり 1本
ツナ 1缶
コーン 大さじ4
戻した乾しいたけは足をとって線切りにしてサラダ油で炒め、戻し汁3/4カップとめんつゆの素大さじ1を加えて煮汁がなくなるまで煮る。 |
ラップをせずにおからをレンジで2分加熱してから煎りし、ヨーグルトと塩、こしょうを加えて混ぜる。 |
きゅうりは小口から薄切りにして塩小さじ1/3をまぶしてしんなりさせ、水気を絞る。 |
おからに乾しいたけ、きゅうり、ツナ、コーンを混ぜいれ、味を調える。 |
「ナトリウムの排泄を促し血圧を下げる」「筋肉や心筋の活動を正常に保つ」
「便秘解消に働きかける」「老廃物の腎臓における排泄を促す」など、
カリウムは、さまざまな働きがある成分ですのよ。
神経間の信号伝達や筋肉の収縮、腺組織での外分泌やホルモンの内分泌など、
人間のさまざまな生命活動に関わる“情報伝達”への働きにも関わっているのですわ。
乾しいたけ 5~6枚
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ごぼう 50g
にんじん 50g
昆布茶 小さじ1
トマト 1個
スナップエンドウ5本(又はアスパラガス)
豆乳 2カップ
和風だしの素・醤油 小さじ1
乾しいたけは戻して1cm角に切り、ごぼうは1cmの輪切、人参は1cm角に切る。 |
耐熱容器に①を入れ、乾しいたけの戻し汁1/2カップと昆布茶小さじ1とごま油を加えて蓋をして5~6分加熱する。 |
トマトは1cm角に切り、スナップエンドウは筋を取って1cm幅に切る。 |
乾しいたけの戻し汁1/2カップと豆乳2カップ、和風だしの素小さじ1と醤油を加えて煮立て、①の野菜とスナップエンドウ、トマトを加えて一煮立ちさせて味を調える。冷して飲んでもよい。 |
しいたけの抗腫瘍性成分として含まれる「レンチナン」は、
食用きのこから抽出された唯一の抗がん剤で、β-グルカンの一種ですの。
がん患者の方への臨床試験などを経て、1985年に臨床薬として厚生省が承認、
実際に現在では抗腫瘍剤として使われるまでになっておりますのよ。
乾しいたけ 4枚
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豆腐 1丁
豚ひき肉100g
豆板醤 小さじ1
オイスターソース 大さじ2
鳥ガラスープの素 小さじ1
長芋 100g
パプリカ 1/2個
オクラ 10本
片栗粉 小さじ1
水 大さじ1
ラー油またはごま油 少々
椎茸は戻して足を取り、1cm角に切る。野菜と豆腐も1cm角のさいの目に切る。 |
ひき肉、豆板醤、オイスターソース、酒を鍋に入れて、よく混ぜてから火にかける。 |
かたくり粉の水溶きでとろみをつけ、仕上げにラー油またはごま油を少したらす。 |
しいたけに含まれる有効成分「エリタデニン」によって、しいたけ食べることで血中のコレステロール値が下がることが
臨床試験で確認されているのですわ。
また、しいたけには血圧を下げる作用も確認されておりますのよ。
その有効成分としては、アデノシンや4-アミノ酪酸などが考えられているそうですわ。
乾しいたけ 8枚
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乾しいたけ戻し汁+水 3カップ
豚又は牛切り落とし肉 200~300g
かぼちゃ 300g
玉葱 1個
にんにく 1片
カレー粉 大さじ1~2
おくら 1~2パック
トマト 1個
小麦粉 大さじ1
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
スープの素 1コ
ワイン 大さじ2
ナンプラー又は醤油 大さじ1
乾しいたけは戻して足を取り、一口大にそぎ切りにする。玉葱とかぼちゃは一口大に、トマトは皮をむいて横半分に、オクラは斜め半分に切る。鶏もも肉は一口大に切り、しょうゆとカレー粉をまぶす。 |
にんにくの薄切りをサラダ油大さじ1で炒め、鶏肉を加えてこんがり焼き色がつくように焼いたら、かぼちゃと玉ねぎを加えて炒める。カレー粉をふり入れ乾しいたけと戻し汁と水、スープの素、ワイン、トマトを加えて煮立てたら火を弱め、15分煮る。 |
仕上げにオクラを加え、ナンプラーで味を整える。 |
傘が開いてから採取したもので、薄手ですぐ戻り、なにかと便利。スライスやみじん切りにして料理するものによく合いますの。
肉厚で固い歯ごたえで、煮ても炒めても美味。小さいものはそのままに、大きいものはそぎ切りにして使うといいですわ。
保存袋に乾しいたけを入れ、浸るくらいの冷水を注ぎます。
袋の空気を抜いて保存袋の口をしっかり閉じ、冷蔵庫に。
こうしんは5時間、どんこは10時間くらいおいて戻します。
戻した乾しいたけを薄切り、そぎ切りなど、使いやすい形に切ります。
保存袋に入れ、なるべく平に広げて口を閉じます。
丸ごと、薄切りそぎ切りなど、それぞれ別の袋で冷凍します。
凍ったままの状態で、使う分だけ手で割ってとりだします。
もどし汁は製氷皿に入れて凍らせます。
凍ったもどし汁は密閉容器などに移して冷凍庫で保存します。