事業の概要
「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」の目的
日本産原木乾しいたけの消費宣伝を促進し、椎茸生産者の経営の安定化、流通業界の発展をはかることを目的としています。
事業のあらまし
日本産原木乾しいたけの美味しさや良さを知ってもらうため、新聞、雑誌、TV、ラジオ、インターネット等の各種媒体を活用し、家庭の主婦等の消費者に向けて広告宣伝を行っています。また、「乾しいたけの日」(7月7日)に関連したイベント等に取組み、“乾しいたけ応援団”づくりの活動を行っています。
さらに学校における食育推進を支援するため、「乾しいたけ」を教材として採択する全国の小・中学校等に対し、しいたけの「ほだ木の提供」を行うとともに子供達がきのこに関心を持ってもらうためきのことふれあう「出前授業」を行っています。
Ⅰ 消費宣伝事業
国内宣伝事業
(1)パブリシティ活動
(2)新聞・雑誌、TV、ラジオ、インターネット等の媒体
による広告宣伝活動
(3)イベント等の開催やイベント等への参加による
広報宣伝活動
(4)乾しいたけの商品知識を高める講習会や料理教室の
開催を通じた普及啓発活動
(5)地域料理講習会等の地方宣伝活動
(6)宣伝用資材の作成や学習用教材の作製
海外宣伝事業
(1)海外向け乾しいたけ輸出事業の市場調査や広報宣伝活動
Ⅱ 学校食育推進支援事業
学校における食育推進を支援するための事業の一環として、「乾しいたけ」を教材として採択する全国の小・中学校に対して行う次の3つの支援事業です。
① 学校食育教材用「しいたけほだ木」提供
② 上記①のほだ木を設置している学校でのきのことふれあう
出前授業の実施
③ 親子料理教室の開催
Ⅲ 調査事業
(1)買取調査事業
日本産原木乾しいたけシンボルマーク使用の適正化を図るため、全国の店頭から乾しいたけの小袋製品を買取し、専門家による目視判別や研究機関による化学分析を行い、国産原木乾しいたけであるかどうかを定期的にチェックしています。調査結果は国に報告をしています。
(2)海外調査事業
海外向け乾しいたけの輸出事業のマーケッィング調査や広報宣伝活動
Ⅳ その他