“本年度の食育支援を終了!”
本年度も原木乾しいたけの栽培用の「ほだ木」の提供や、「きのこの出前授業」による食育支援の取組みを終了しました。
日本産・原木乾しいたけをすすめる会は、学校がすすめる食育を支援するため食育基本法が施行された翌年の2006年から、子供達がしいたけの原木栽培に触れられるように“しいたけのほだ木を提供”するとともに、きのこが森にとって大切な役割を果たしていることなどを学び、いろいろな種類のきのこの実物に触れることができる“きのこの出前(・・)授業(・・)”に取り組んでいます。2022年度は、三つの小学校にほだ木を提供し、出前授業を行いました。
本年も新型コロナウイルス感染防止の観点からできるだけ密な状態を避けるため各学校の基準に沿った対応が求められましたが、無事に終了することができました。
2006年~2022年のほだ木提供の実績は、延べ学校(園)数:101、延べほだ木本数:7,217本となりました。
子供たちがほだ木への水やりなどを通じてしいたけを身近に感じ、収穫を体験することによって喜びを感じ、学校給食や家庭でしいたけ料理を楽しく・美味しく食してもらう、等々を念じて取組みをすすめています。