最新のお知らせ

令和7年度の食育支援の取組みを実施

 日本産・原木乾しいたけをすすめる会は、令和7度の食育支援事業として、10月16日「東京都西東京市立田無小学校」、11月4日神奈川県厚木市の私立「七沢希望の丘初等学校」、11月7日「東京都小平市立小平第6小学校」、11月11日「千葉県野田市立南部小学校」において、“古いほだ木の点検と天地返し” “新しいほだ木の更新設置”“きのこ全般の座学習”を行いました。

 同すすめる会は、食育基本法が施行された翌年の2006年から学校の食育を支援するため、しいたけのほだ木を提供・設置し、しいたけの原木栽培方法を指導するとともに、子供たちが、きのこが森にとって大切な役割を果たしていることなどを学び、いろいろな種類のきのこの実物に触れることができる出前授業に取り組んできており、令和7年度は、上記の4校で実施しました。

 取組みを始めてから今年で20年目となり、これまで延べ109校(園)に7,681本のほだ木を提供してきましたが、近年は、しいたけ栽培を活用した「総合学習」や「食育活動」に取り組んでいただける学校が大変少なくなってきています。

 同すすめる会は、今後もしいたけの原木栽培を利用した学校のこれらの取り組みに支援していくこととしていますので、参加希望校はご連絡ください。

【ほだ場へのほだ木の搬入】

【きのこ全般の座学の様子】

【きのこに触れてみよう!】

関連記事