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しいたけのほだ木提供ときのこの出前授業を実施!

“しいたけのほだ木提供ときのこの出前授業を実施!”

 当会は、食育基本法が施行された翌年の2006年から学校がすすめる食育を支援するため、“しいたけのほだ木を提供・設置”し、しいたけの原木栽培方法を指導するとともに、子供たちは、きのこが森にとって大切な役割を果たしていることなどを学び、いろいろな種類のきのこの実物に触れることができる“きのこの出前(・・)授業(・・)”に取り組んでいます。2021年度は、二つの小学校にほだ木を提供し、一つの小学校で出前授業を行いました。
 本年も新型コロナウイルス感染防止の観点からできるだけ密な状態を避けるため各クラスごとの対応が求められ、例年の2~3倍の時間が必要となりましたが、無事に終了することができました。
 2006年~2021年のほだ木提供の実績は、延べ学校(園)数:98、延べほだ木本数:6,972となりました。
 子供たちがほだ木への水やりなどを通じてしいたけを身近に感じ、収穫を体験することによって喜びを感じ、学校給食や家庭でしいたけ料理を楽しく・美味しく食してもらう、等々を念じて取組みをすすめています。
 もし、来年以降この取組みに参加の希望があれば当会事務局までご連絡ください。
(注)ほだ木とは、クヌギやコナラなどの原木にしいたけ菌が充満し、子実体(きのこ)を発生させることができる状態の原木のことです。

【ほだ場へのほだ木の搬入】

【出前授業の様子】

【きのこに触れてみよう!】

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